Name | 不思議な本のページ·3 | |
Type (Ingame) | 任務アイテム | |
Family | 不思議な本のページ·1, Non-Codex Series | |
Rarity |
Item Story
…引き続きジェイコブの力をテストする。これまでと同様、巨獣エリナスの血と肉で栄養を補給した。ジェイコブはもう慣れたようだし、心配はいらないはずだ。そういえば、前に観察した「拒絶反応」は単にジェイコブの気分が悪くなっただけかもしれない。彼の身体の調子を損なうようなことが起きなくて本当に良かった… …ジェイコブは今でも食事を摂るけど、これは単なる習慣で、生命の維持に必要なわけではない。でも――それでも、一緒に食事ができるのは楽しい。ふと、ジャムがエリナスの血と肉に似ていると思って、冗談を言ったところ、ジェイコブはちょっと気分が悪くなったみたいだった… …前のテストで得られた結果と比べると、また随分強くなった。もっといろんなことができるかもしれない…それなら次は「通路」を開けてみよう… …短い時間しか持たなかったけれど、「通路」を開くことに成功した。その間、犬に似た黒い怪獣がたくさん現れた。かなり攻撃的で恐ろしかったけど、幸いこちらにはジェイコブがいる。彼はびっくりして泣いていたが、それでも泣きながら怪獣を全員やっつけていた… …この怪物は前に砂漠を視察した時に見たのと同じだ。でも当時見たのはどれも灰色で、カチコチに硬く動かなかったから、まだ安全なほうだった… …そいつらとエリナスを構成する性質が非常に近いことは確かだ… …カーンルイア人の記録にも「通路」が大量に出現し、そこから姿形が犬に似た危険な魔物がたくさん湧いて出たと記されている。おそらく同じ種だろう… …合理的に仮定すると、「通路」が繋がっている場所はこの種の怪獣で溢れかえっている。そこをとりあえず「獣域」と呼ぶなら…この猟犬たちは「獣域ハウンド」と言えるだろう… |
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