無名学者のノート·1

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無名学者のノート·1
無名学者のノート·11
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Non-Codex Series, 無名学者のノート·1
無名学者のノート·2
無名学者のノート·21
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無名学者のノート·1, Non-Codex Series
無名学者のノート·3
無名学者のノート·31
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無名学者のノート·1, Non-Codex Series
無名学者のノート·4
無名学者のノート·41
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無名学者のノート·1, Non-Codex Series
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無名学者のノート·1
無名学者のノート·2
無名学者のノート·3
無名学者のノート·4

無名学者のノート·1

無名学者のノート·1
無名学者のノート·1Name無名学者のノート·1
Type (Ingame)任務アイテム
FamilyNon-Codex Series, 無名学者のノート·1
RarityRaritystr
Description無名学者のノート·1
…五日目、異常なし。夜の見張りをしていたファドルは、近くの山で複数の人影を見たと言う。強盗か、あるいはこの界隈で活動しているという「ナガルジュナ団」かもしれない。いずれにせよ、今後は一段と気を引き締めなければ。
…皆の所持金を掻き集めてみた。想定外の事態に備え、通行料もしくは命乞いに充てるためだ…
……
…この日も、ちらちらと炎の光が見えたという報告があった。見間違いでなければ、それは我々を追跡しているようだ。しかし、我々の進路を妨害するわけでも、追いかけてくるわけでもなく、一定の距離を保ちながらついてくるその動きは、まるでコヨーテのようだ。どうにも不可解だが…とにかく、油断は禁物だ…

無名学者のノート·2

無名学者のノート·2
無名学者のノート·2Name無名学者のノート·2
Type (Ingame)任務アイテム
Family無名学者のノート·1, Non-Codex Series
RarityRaritystr
Description無名学者のノート·2
……
…早朝、「ナガルジュナ団」から警告があった。北の砂漠には見物に値するものなどない、直ちにここから離れるように、と。砂漠の傭兵であるボディガードの数人は、早くも動揺しはじめている。まったく流されやすいやつらだ…パーシド隊長は「ナセジュナ団」の長と直談判するつもりらしいが、果たして我々と同じように、連中にも理屈が通じるものだろうか?少なくとも私は良策とは思えないが、隊長が決めたことだ…
……
…パーシド隊長が矢にやられて怪我をした。帰ってきた隊員も深手を負っている…砂漠のボディーガードたちはすぐさま戦闘体制に入り、拠点は不穏な雰囲気に包まれた…やはり連中は話の通じないやつらだった…
……
…パーシド隊長の傷口はひどく化膿している。矢先に毒が塗られていたのかもしれない…

無名学者のノート·3

無名学者のノート·3
無名学者のノート·3Name無名学者のノート·3
Type (Ingame)任務アイテム
Family無名学者のノート·1, Non-Codex Series
RarityRaritystr
Description無名学者のノート·3
…十日目、我々は略奪に遭った…
…「ナガルジュナ団」を自称する連中は結局、我々を見逃してはくれなかった。やつらは夜間の見張りをしていた砂漠の傭兵を倒し、拠点を襲撃した…
…やつらは我々の学術資料を焼き払い、食料や水、駄獣を奪った。重罪人——ナルヴァラスとかいう傭兵を隠した我々に「制裁」を加えるためだそうだ。その傭兵を出さない限り、もっとひどい目に遭わせてやると言うのだ…
…しかし、ナルヴァラスの姿はどこにもない。どさくさに紛れて逃げたのか、どこかに隠れたのかは知らないが、とにかく拠点にはもういなかったのだ…
……
…怪しい。ナルヴァラスは足を引きずっているうえに目も見えない、ただの老いぼれじゃないか。口もろくに利けない彼が、どうやって人を殺めるというんだ?
……
…パーシド隊長の傷口はさらに悪化し、爛れて壊死し始めた。聖骸サソリの毒だ。一般人は少し触れただけで麻痺状態が1週間も続く猛毒であり、濃縮すればさらに致命的なものになる…しかしそのような猛毒の治療薬の備蓄は、もう底をついた。きっと先日の「ナガルジュナ団」の仕業に違いない。半分近い薬剤が奪われてしまったのだ。もうなす術がない…急いで帰るほかなさそうだ。
まずは「ナガルジュナ団」と和解することが何よりの急務だ。さもなければ、ここを離れることすらできない…

無名学者のノート·4

無名学者のノート·4
無名学者のノート·4Name無名学者のノート·4
Type (Ingame)任務アイテム
Family無名学者のノート·1, Non-Codex Series
RarityRaritystr
Description無名学者のノート·4
……
…パーシド隊長の意識がなくなった。すぐに熱を下げないと命が危うい…
……
…夜になって「ナガルジュナ団」が急に態度を和らげてきた。派遣されてきた使者はなんと、薬と飲み水まで届けてくれた。使者の話によると、連中はもうすぐここを離れるそうだ。我々が立ち入り禁止区域に侵入しないことを保証してくれた人がいるとか。とはいえ、契約と身の安全の面から、いずれにしても我々は一日も早く雨林に帰らなければならない。運が悪すぎる…
…サソリ毒について使者に聞いたが、連中は毒の武器は使わないそうだ。彼らの目的はあくまで我々をちょいと懲らしめることであって、命までを狙うことはないという。
……
…使者の指示に従って保証人の拠点を訪ねてきた。帰り道では、彼らが護衛してくれることになった。はぁ、土産どころか、病人を担いで帰還する羽目になってしまった。
…拠点の首領は青紫色の髪と浅黒い肌を持つ少女だ。幼い外見とは裏腹に、身体中に刻まれた傷跡が無言の圧力を放っている。彼女は面白い機関組立機を携えていて、同じように若く精悍な砂漠の民を率いている。見た感じ、設立して間もない傭兵団のようだ。彼女が我々を助けるのは、たまたま通りかかったからで、別に雨林の人と関わりたいとは思っていないそうだ。彼女の狙いは「マシーラ」というやつで、友人の古い仇を取りたいと言う。どうやら、あのマシーラというやつは「ナガルジュナ団」の恨みを買ったようだな。道理で連中が彼女の提案を受け入れたわけだ。
…もしあのマシーラが我々と同じものを狙っているとすれば、もしや我々が遭遇してきた悪運も、やつが自らの逃げ道を確保するための小細工だったのか?調べなければ。
……
…若手の傭兵たちがパーシド隊長の傷を手当してくれたお陰で、まだ熱はあるものの、ひとまず命の危険からは脱したようだ。焚き火の所から戻ってきたカムロンは顎を脱臼していた…また何かやらかして、あの青紫髪の少女をかんかんに怒らせたらしい…
…きっとまた彼女の機関組立機を狙ったんだろう。自業自得だ!
……
…今回の護衛の代金について、若き女首領と交渉した。彼女の復讐を遅らせた代価に、別途大量のモラを払わなければならない。今の最優先事項は教令院に一日も早く帰ることだから仕方がない。明朝の出発まで、みんな大人しくしてろよ…

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