幽夜のワルツ

幽夜のワルツ
幽夜のワルツName幽夜のワルツ
FamilyWeapon, Bow
RarityRaritystrRaritystrRaritystrRaritystr
Conversion Exp50000
Base Attack42.4
Substat TypePhysical Damage %
Base Substat11.26%
Weapon Affix極夜のデュエット
Affix Description通常攻撃が敵に命中した後の5秒間、元素スキルのダメージ+20%。元素スキルが敵に命中した後の5秒間、通常攻撃のダメージ+20%。
Description罪と幻想の夜を想起させる色をした弓。
Weapon Ascension Materials
高塔の王の瓦
重い角笛
宝探しの鴉マーク
高塔の王の残壁
黒銅の角笛
シルバーの鴉マーク
高塔の王の断片
黒晶の角笛
ゴールドの鴉マーク
高塔の王の砕けた夢

Table of Content
Weapon Stats
Weapon Affix
Item Story
Gallery

Weapon Stats

LvAtkBonus Phys%MaterialsTotal Materials
142.411.26%
20108.9319.9%
高塔の王の瓦3
重い角笛3
宝探しの鴉マーク2
モラ5000
高塔の王の瓦3
重い角笛3
宝探しの鴉マーク2
モラ5000
20+134.8319.9%
40204.8328.99%
高塔の王の残壁3
重い角笛12
宝探しの鴉マーク8
モラ15000
高塔の王の瓦3
重い角笛15
宝探しの鴉マーク10
モラ20000
高塔の王の残壁3
40+230.8328.99%
50265.8633.54%
高塔の王の残壁6
黒銅の角笛6
シルバーの鴉マーク6
モラ20000
高塔の王の瓦3
重い角笛15
宝探しの鴉マーク10
モラ40000
高塔の王の残壁9
黒銅の角笛6
シルバーの鴉マーク6
50+291.7633.54%
60326.7838.09%
高塔の王の断片3
黒銅の角笛12
シルバーの鴉マーク9
モラ30000
高塔の王の瓦3
重い角笛15
宝探しの鴉マーク10
モラ70000
高塔の王の残壁9
黒銅の角笛18
シルバーの鴉マーク15
高塔の王の断片3
60+352.6838.09%
70387.6642.63%
高塔の王の断片6
黒晶の角笛9
ゴールドの鴉マーク6
モラ35000
高塔の王の瓦3
重い角笛15
宝探しの鴉マーク10
モラ105K
高塔の王の残壁9
黒銅の角笛18
シルバーの鴉マーク15
高塔の王の断片9
黒晶の角笛9
ゴールドの鴉マーク6
70+413.6642.63%
80448.6847.18%
高塔の王の砕けた夢4
黒晶の角笛18
ゴールドの鴉マーク12
モラ45000
高塔の王の瓦3
重い角笛15
宝探しの鴉マーク10
モラ150K
高塔の王の残壁9
黒銅の角笛18
シルバーの鴉マーク15
高塔の王の断片9
黒晶の角笛27
ゴールドの鴉マーク18
高塔の王の砕けた夢4
80+474.5847.18%
90509.6151.73%

Weapon Affix

LvAffix ProgressionMaterials
1通常攻撃が敵に命中した後の5秒間、元素スキルのダメージ+20%。元素スキルが敵に命中した後の5秒間、通常攻撃のダメージ+20%。
2通常攻撃が敵に命中した後の5秒間、元素スキルのダメージ+25%。元素スキルが敵に命中した後の5秒間、通常攻撃のダメージ+25%。
幽夜のワルツ
モラ1000
3通常攻撃が敵に命中した後の5秒間、元素スキルのダメージ+30%。元素スキルが敵に命中した後の5秒間、通常攻撃のダメージ+30%。
幽夜のワルツ
モラ2000
4通常攻撃が敵に命中した後の5秒間、元素スキルのダメージ+35%。元素スキルが敵に命中した後の5秒間、通常攻撃のダメージ+35%。
幽夜のワルツ
モラ4000
5通常攻撃が敵に命中した後の5秒間、元素スキルのダメージ+40%。元素スキルが敵に命中した後の5秒間、通常攻撃のダメージ+40%。
幽夜のワルツ
モラ8000

Item Story


……
「お嬢様、巡礼の中で流した涙は決して無駄にはなりません。」
静寂の国の巡礼が終わった時、オズヴァルド·ラフナヴィネスは皇女にそう言った。

長い時空を超えた旅の中で、「断罪の皇女」と「昼夜を断ち切る黒鴉オズ」は無数の物語の終わりを見届けてきた。雨の一滴一滴が、旅の終わりに海へと流れ込み、少年たちの怒りは鎮まる。情熱が時間に摩耗されなければ、逆巻く古樹のパラノイアとなる。時の木に立つ壮大で偉大なレマ共和国の枝はやがて切り落とされ、狼の双子のもう一人に国を明け渡すだろう。
世のすべては破滅とともに、皇女とその未来の国へと来たる。静寂と暗闇に包まれているガーデンの中で、眠りにつける片隅を得る。
それでも、ドゥロクトゥルフトが少年の夢と未だ落ちぬ雨雫のために「世界の獣」に寝返り、挙句の果てその爪で切り裂かれた時、皇女は涙を流した。

「覚えておきなさい。オズヴァルド·ラフナヴィネス、幽夜浄土の皇女は涙なんて流さないわ。」
彼女はそう答えた。「この世は、誰もが罪を背負っているの。判決の鐘が鳴り響く時、闇夜が再び世界を覆う。人も獣もその中でもがく姿は、ただの幽夜のワルツに過ぎないわ。」

「お嬢様のおっしゃる通りでございます。」
「ふん、分かればいいわ。」
「ではお嬢様、この物語は、まだ覚えていらっしゃるでしょうか——」

原初の宇宙に香り漂う海を輝かせ、アランニャの獣をかき鳴らしていた三つの月のうち二つは、世界の果てを引き裂く剣によって砕かれ、皇女の魔眼にすら映らないほど細かい砂となった。
あるいはこうだ——かつて宇宙を照らし、安らかに眠る三つの世界の人々に夢と歌をもたらし、夜明けと夕暮れの間を彷徨う獣に欲望を生み出させた月は、ついに砂となった——それでも、皇女のそのすべてを凝視する瞳に宿り、より多くの儚い光をもたらすことを願う。

そう、皇女は涙を流さない。
あれは、無礼な砂が彼女の目に入り、体が起こした拒絶反応に過ぎないのだ。

~完~

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