森の風拾遺集·龍の書

森の風拾遺集·龍の書
森の風拾遺集·龍の書Name森の風拾遺集·龍の書
Type (Ingame)任務アイテム
FamilyBook, 森の風
RarityRaritystrRaritystrRaritystr
Description叙事詩集『森の風』の補足説明集。資料は様々な文献から抜粋したもの。
モンドの龍の物語について説明している。

Table of Content
Item Story
Obtained From
Gallery

Item Story

——龍の書物——
マスクの著作『風の国土の文明と習俗考察』より抜粋、『風土と人情誌』を通訳。

……
北風騎士の「狼」、蒲公英(獅牙)騎士の「獅子」、西風騎士団の「鷹」、そしてトワリン——「風龍」は古くから「四風守護」と見なされてきた。
獅牙騎士がモンドを解放し、西風騎士団が設立され北風騎士が入団した後、「四風守護」の伝統がモンドで形成された。そして、トワリンは遥か古より守護の一つとなっている。

およそ百年前、大陸全土が混乱の時代を経験した。暗黒の力が広がり、至るところが侵蝕された。数多くの蛮族が存在し、魔獣が大地を蹂躙した時代。人間の生活圏は城壁の内側まで圧縮され、外は危険に満ちていた。
その頃のモンドは苦しみに包まれていた。獅牙騎士の伝承者に相応しい人物が見つからず、西風騎士団も苦戦により人材を多数失う。その時、強大な腐敗魔獣、毒龍「ドゥリン」がモンドに襲いかかってきた。
モンドの人々の祈祷が最後に風神の意志を呼び起こし、そしてこの意志がまた風龍「トワリン」の召喚に至らせる。風龍はモンドの最後の守護者として、ドゥリンと死闘を繰り広げた。
戦いの結果は明らか、ドゥリンの骸骨は未だモンド南部の雪山に眠っている。だが戦いの過程は今では解明できない。噂によると、風龍が毒龍ののどを噛みちぎり、もろとも空から落ちた。ドゥリンの骸骨は寒天の雪山に落ち、トワリンは風神に召還され、長い眠りについたとされている。
……
人々は信じていた。いざという時には風龍が目覚め、モンドを守ってくれると。
だが安寧の時代に、四風守護の信仰はもう不要、四風守護それぞれの神殿も荒れたままとなっている。

【ある人の注釈:騎士団と幾度となく戦った見知らぬ害獣「風魔龍」が、かつての四風守護トワリンだと気付いた時には、憎しみに駆り立てられた感情はもう和解できない段階まで進んでいた。百年に渡った眠りから目覚めたトワリンは間違いなく、この町の裏切りを感じているだろう……】

Obtained From

Quest

IconNameDescriptionRewards
リサダンジョン、リサの本の報酬
リサダンジョン、リサの本の報酬n/a
森の風拾遺集·龍の書1
items per Page
PrevNext

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

TopButton